コースガイド
なだらかな房総の丘陵地。50万坪という広さを誇る、ロッテ皆吉台カントリー倶楽部は、そのコース設計の基本は"ゆとりあるゴルフ"をテーマに掲げました。
フェアウェイは広く、起伏もなだらかで、ホール間もゆったりしています。いく通りもあるコースマネージメントが、挑戦意欲を掻き立てます。
左ドッグレッグしたパー4。第1打で左のラフに入れると、グリーン手前80ヤード付近のフェアウェイのなかにある桜の木がスタイミーになって、直接ピンを狙えなくなるので要注意。
右ドッグレッグしたパー5。第2打地点から打ち上げで、グリーン面が見えず、4つのガードバンカーが控えている。ただし、ロングヒッターには2オン可能なチャンスホール。
距離のある打ち下ろしのパー3。グリーン面のアンジュレーションがきつく、奥と右手前が高くなっている。グリーンをはずすとピンの位置によってはパーセーブが難しくなる。
ストレートでフラットなパー4。第1打の落下地点左にフェアウェイバンカーと池。第2打地点からグリーン奥まで右サイドがOB。第1打が左、第2打が右に要注意のホール。
右ドッグレッグした距離のあるパー5。ティグラウンドからグリーン奥まで右サイドがOB。グリーン周りには3つのバンカー。18ホールのなかでも最も難易度の高いホール。
やや左ドッグレッグしたパー4。第1打は落下地点が広いので伸び伸びと打てる。グリーンが饅頭型で、かつ奥行きが45ヤード以上あるので、第2打とパッティングの勝負になる。
やや右ドッグレッグしたパー4。第1打は220ヤード付近から先のフェアウェイをグラスバンカーが横切っているので、この手前で刻むのがベスト。第2打は勝負になるホール。
谷越えで打ち下ろしのパー3。グリーン面はフラットだが、砲台になっているので、はずすとアプローチが難しい。グリーン周りは奥に1つ。右手前に2つガードバンカーがある。
右ドッグレッグしたパー4。左サイドは第1打落下地点までOB。右サイドはティグラウンドからグリーン奥までOB。グリーンは左が高く、右が低い2段グリーンで難しい。
やや左ドッグレッグしたパー5。ティグラウンドからグリーン奥まで左サイドがOB。饅頭型のグリーンで周りに4つのバンカー。グリーン左手前70ヤードにもバンカーがある。
距離は短いが、グリーン周りが難しいパー3。グリーン左手前に池、グリーン周りは奥に2つ、右手前に1つバンカーがある。ピンが左に切られた場合は、第1打が池越えになる。
やや左ドッグレッグしたパー4。第1打の目標物として、230ヤード付近のフェアウェイの真ん中に樫の木がある。第2打は打ち上げ。グリーンは右が高く、左が低い2段グリーン。
やや左ドッグレッグしたパー4。第1打が打ち下ろし。ティグラウンドからグリーンまで両サイドがOB。さらにグリーンが馬の背型なので、正確な飛距離と方向性が要求される。
打ち下ろしのストレートなパー4。奥行きが40ヤード以上ある縦長のグリーン。ピンの位置によって第2打の使用クラブが異なる。比較的イージーなバーディチャンスのホール。
右ドッグレッグしたパー4。右サイドはすべてOB。左は第2打地点からグリーンまでOB。第2打はやや打ち下ろしになる。グリーン面に変化がなくバーディチャンスのホール。
右サイドがグリーン手前まで池のパー3。左手前から奥にかけて斜めに細長い縦長のグリーンで、ピンの位置によってクラブ選択が難しい。グリーン周りにはバンカーが4つ。
やや左ドッグレッグしたパー5。左サイドはすべてOB。ロングヒッターなら2オン可能だが、グリーン手前にバンカーがあるので、キャリーでグリーンをとらえないといけない。
緩やかな上りのパー4。左サイドがすべてOB。第2打がやや打ち上げになるのでグリーン面が見えない。奥が高い2段グリーンなので、ピンまでの距離感とクラブ選択が難しい。